「どうやったら、お金に愛されるのか?」
「どうやって、投資を始めたらいいのだろう?」
「お金を増やすにはどうしたらいいだろう?」
そんな問いを持っている方に向けて、「お金に愛される人のルール」の本を読んで実践してみた内容をお伝えします。

- 作者:ドクター・ジョン・F・ディマティーニ
- 発売日:2015/05/09
- メディア:単行本(ソフトカバー)
目次
そもそも、なぜ「お金に愛される人のルール」を読み始めたのか?
1 憧れている人がこの本をオススメしていた
2 インベスターZを読んで、投資を始める
3 お金に愛されたいと思ったから
「お金に愛される人のルール」を読んで、実践して変わったことは?
「お金に愛される人のルール」はどんな内容か?
読んで変わったことは?
1貯蓄に関する概念が変わった
2資産が明確になった
3投資に対しての苦手意識と認識が変わった。
そもそも、なぜ「お金に愛される人のルール」を読み始めたのか?
1 憧れている人がこの本をオススメしていた
私が憧れている人が、投資や資産形成をするなら、この本だけを実践しているとFacebookでオススメしていました。その投稿を見た2019年の年末に「これだ!!」と思って、選びました。
2 インベスターZを読んで、投資に目覚め始めたから
このリンクを読んで、投資が気になり始めました。
【完全保存版】6年間の投資生活で築いたお金の極意とオススメ投資本17選[初級編]
このリンク先を読んで、漫画インベスターZを読み始めました。

- 作者:三田 紀房
- 発売日:2013/09/20
- メディア:コミック
インベスターZを読んで、投資に火がつきました。投資を通して、10年、20年後に資産の形成を目指して動いていこうと思いました。
3 お金に愛されたいと思ったから
どうもお金に困ったり、お金がないと感じることが多いので、お金に愛されるって何だろう?というところから本を読んでみました!
「お金に愛される人のルール」を読んで、実践して変わった3つことは?
そもそも、「お金に愛される人のルール」はどんなことが書いてあるのか?
この本の一番のメッセージは、「誰にでもお金に愛される素質があり、いつだって自由にお金を引き寄せることができる!」です。どうやったらお金を引き寄せることができるのかを書いてあります。そして、本で掴めるポイントは、3つあります。
1つは、お金に愛される人はどこが違うか?
2つ目は、お金を貯め、殖やすための根本原理
3つ目は、感情に流されず、貯蓄や資産形成をする方法
感情的に、お金とどうやって付き合っていけばいいか?と、同時に、お金を具体的にどうやって殖やしていけばいいかが具体的に書かれています。それぞれの章の最後にはエクササイズがあり、実践的に行えます。
読んでみて、実践して変わったところは?
1 貯蓄に関する概念が変わった
貯蓄に関しての概念が変わりました。今までは貯蓄というのは、「安心のため」や、「今後に備えておくために必要なもの」という概念でした。
この本の中で、「まずは最初に自分に与える」「自ら与える価値があることを示す」というのがあって、貯蓄はまずは自分に与えるものなんだと認識が変わりました。 自ら与えることで、他からも与えられるというのは、深い知恵ですよね。
収入の10%を貯蓄に回すこと
実際に本を読んで、実践したのは、収入の10%を貯蓄に回すことでした。今年2020年1月から始めました。
本の中では収入の10%を自動的に振り替えて貯蓄に回すことを勧めています。自動的に振替えすることによって、貯蓄に回すことが簡単になるそうです。
月収の2ヶ月分になるまでは、気長に貯めていくことが必要なので地道にやっていこうと思います!
2資産が明確になった。
本の中のエクササイズで、現状の資産状況を明確にするものがあります。
現時点での資産と負債の現状を明確にしたところ、負債の金額が自分の想定よりも意外と減っていることに気づきました。もっとすごく多いのかと思っていましたが、現実は見てみないとわからないですね。嬉しい限りですね。そして、資産は色んな口座に分かれていましたが、資産状況として明確になりました。
お金持ちは、資産状況を把握している
本の中で印象的だったのは、お金持ちは資産状況を綺麗に整理しているからこそ、お金をさらに引き寄せるということ。綺麗に整った空間だからこそ、よりお金が入ってくるそうです。
3投資に対しての苦手意識と認識が変わった。
本を読む前は、「投資は難しい」という認識でした。結構勉強する必要があるし、リスクがあるから、なかなか踏み切れない印象があり、「難しい」としていました。
本を読んだ後は、投資は長期的に、地道に着実に積み上げて資産を作っていけば、問題ないことがよくわかりました。
特に本の中では、クッション口座として、収入の2ヶ月分を貯蓄することを勧めています。そして投資のリターンが低い(低リスクなもの)をピラミッドのように積み上げていくことを勧めています。最初は、低リスクなものを気長に貯めていくことを続けていこうと思います。