本を売ろうと考えている時に、FacebooKやAmazonでよく出てくるバリューブックスってなんだろう?と思っていたので、使ってみました!
実際に使ってみてどうだったを紹介します。
本を売るなら、メルカリの方がいいかな?と最初は思っていたので、バリューブックスとメルカリとの比較もしてみます!
バリューブックスとは何か?
バリューブックスは長野県上田市にも実店舗があるインターネットの本買い取りと古本販売の会社です。
もともと、本をネットで売ることからスタートしていて、本を箱に詰めて、家で待つだけで本を売ることができるサービスが売りです。
バリューブックスはどういう仕組みか?
具体的にどんな仕組みになっているでしょう?
バリューブックスは、集荷に来てもらい買い取りしてもらえる本の売買システムです。
バリューブックスの場合は、箱に詰めれば、買い取りに来てくれるので、時間的に楽ですね。ただ送料が1箱あたり500円かかります。送料がかかる分、その分買い取り価格が高めに設定されているそうです。
メルカリやヤフーオークションなどの販売サイトとの違いは?
他の販売サイトとの違いは、家で待っているだけで、集荷に来てくれることです。逆に、メルカリやヤフーオークションでは、実際に販売するために出品、商品説明、販売、梱包、出荷が自分で必要です。
実際の買取の仕方はどうなっているのか?
買い取りにあたっての手順は3つです。
1本、本棚をスキャンする。
「本棚スキャン」や本の裏表紙にあるバーコードを読み込むと、「バーコードスキャン」で査定金額があらかじめわかります。
2梱包する
送る本を段ボールなどの箱に詰めて、梱包します。
3買い取りを申し込む
この3つが終わると、実際に4〜5日後に集荷に来てくれます。
そしてその後、具体的な査定金額の連絡がきます。
その際に、本を売るか、売らないかを選択することができます。
バリューブックスはお得なのか?
「査定金額が1500円以上になる場合は、バリューブックスを利用するのが
オススメ!」とホームページにも書かれていますが、実際どうなのでしょう?
私自身も、本を売るならメルカリでいいんじゃないか?とも思うので、実際に試してみました!
https://www.valuebooks.jp/endpaper/5974/
実際にバリューブックスで、本を売ってみた。
(売るまでの過程)
1査定
売るまでに事前に査定しました。
実際にバーコードでスキャンしてみました。
バーコードスキャンは、写真のように、背表紙にある、バーコードを読み取ります。
バーコードスキャンで事前査定した本はこちら。メルカリの相場も気になったので、調べてみました。
本のタイトル | バリューブック(事前査定) | メルカリ (相場 )送料込み |
|
1 | ドラッカー理論で成功する 「ひとり起業」の強化書 |
360円 | 1000円 |
2 | いちばんやさしいWordPressの教本 第4版 5.x対応 人気講師が教 える本格Webサイトの作り方(「いちばんやさしい教本」シリーズ) |
480円 | 300〜1600円 |
3 | 年収90万円でハッピーライフ | 96円 | 430〜600円 |
4 | 雄気堂々(上) | 12円 | 450円 |
5 | さいはての彼女 | 24円 | 300円 |
6 | 小さなサロンのつくり方 | 600円 | 500円〜1000円 |
7 | ことりっぷ 台北 海外版 | 132円 | 300円 |
8 | 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート | 240円 | 850円 |
送料 | -500円 | −1600円 | |
合計 | 1444円 | 3500円 |
メルカリと比較するとどうか?
査定だけみると、バリューブックスは1,444円、メルカリは合計3,500円となり、メルカリの方が、断然高く売ることができます。
ただ、今回は、実際にバリューブックスを体験するために、バリューブックスに買い取り依頼をかけました。
ちなみに、メルカリとの比較は、実際にバリューブックスのサイトでも比較してくれています。
https://www.valuebooks.jp/endpaper/5974/
バリューブックスは、本が一度に簡単に売れて、時間がかからなくてすむのがメリットと言えそうです。
一つ一つやり取りする時間と、送る手間や時間がもったいない。という方であれば、バリューブックスがオススメですね。
2実際に集荷を依頼しました。
梱包した様子はこんな感じです!
集荷を依頼してから4日後に、引き取りしてもらいました。ヤマト運輸で引き取ってもらい、準備としては梱包だけでした。楽ですね。
実際の査定金額は?
発送したものが到着した次の日に査定が完了しました!
結構早いですね。
査定が完了したら、メールで連絡が届きます。すごく親切!
実際に買い取りできたのはこちらでした。
査定金額は、合計1,322円でした!!
今回は、まずは試してみようということで、実際に売りました!
実際にバリューブックを利用してみて感じたメリット、デメリット
メリット
やっぱり郵送が一回で済むので、簡単です!時間をかけずに売ることができるのは、便利ですね!
市場ランクの高いものは、メルカリで売るよりも高く売れました。
送料を含めると、メルカリの相場よりも高く売れるものがありました。市場に流通しているベストセラーは逆に安くなってるので注意が必要です。
デメリット
トータルの金額ではメルカリに負けてしまうので、売る金額を最大にしたい人には向いてません。500円の送料は、出来る限り多くの本を送らないと元がとれないですね。
実際にバリューブックスでメルカリとの比較してくれています。
メルカリは、手間と時間をかけた分、高く売ることができる。バリューブックスは、本がかんたんに売れて、時間がない人でも便利に使えるのが嬉しいところですね。
違いは、時間がかかる手間をかけるか?かけないか?ですね。本が大量に出てきて、1冊ずつ売ることが手間な人や、段ボール箱にたくさん本が入って保管されている人は、バリューブックスがオススメですね。
まとめ
バリューブックスの方が買い取りまでが早くて簡単ですが、デメリットして、買い取り金額が安いです。
郵送の手間や売れるかどうかを待つ時間を考えると、トータルとしてはメルカリよりもメリットがあるかもしれません。
何を重要視するかによって違いますが、
家から出てきた本をなんとかしたい!一度に時間をかけずに処置したい!という方には
バリューブックスがオススメです!