購買

購買が向いていないと、辛いと思ったらどうしたらいいか?3つの方法

・購買が向いていないと思って辞めたいです。どうしたらいいですか?
・購買部門に配属されて2年が経ちましたが、購買に向いていないと感じます。
・もう仕事が辛いので辞めたいです。どうしたらいいでしょうか?

 

この悩みを解決します。

 

新入社員で購買に配属されて、
「向いてないなぁ」「どうしてこの仕事しなきゃいけないのかな?」と思うことありませんか。

「もっと交渉が上手い人や調整力がある人がやればいいのに」
「どうして自分がやっているのだろう。」
「板挟みにも合うし、上司もなかなか納得してくれない。」

そんな体験ありませんか?

この記事では購買に向いてないな。と感じた時にやるべきことをお伝えします。

この記事を読めば、向いていないと感じる購買業務からどのようにしたらいいのか?が分かります。

体調面で支障をきたす前にやっておくべきこと

最初に、体調の面で、おかしいな?と感じる前にやっておくべきことがあります。

2つです。

1)少しゆっくり休みましょう
2)「仕事ができる」ことへの誤解を解きましょう。

 

1)少しゆっくり休みましょう。

うまく休憩できないかもしれませんが、「向いていないな」と感じながら仕事をしていると思っているよりもエネルギーを使います。

なかなかうまく休めないなと思っている場合でも、まずは無理矢理でも休むことを考えましょう。

2)「仕事ができる」ことへの誤解を解きましょう。

「仕事ができること」=あなたの存在価値 ではないです。

「仕事ができること」によって自分を認められるかもしれません。

ですが、「仕事ができても、できなくてもOK」だという風に考え方を変えてみましょう。

私自身も、「仕事ができないとダメだ」という風に思っていた頃は辛く、失敗することが多かったです。「仕事ができてもできなくてもOK」という風にとらえ方が変わってからの方が、肩の力が抜けてよい仕事ができるようになりました。

仕事ができることイコールあなたの価値の全てではないです。

仕事を切り離して考えましょう。

向いていない購買業務を変えるための具体的な3つの方法

 

具体的な方法としては3つです。

1上司や人事部に相談しましょう。
2会社以外の周りの人に相談しましょう。
3転職サイトへ登録しましょう。

 

順番に解説します。

1上司や人事部に相談しましょう。

辛い状況をなんとかするなら、上司や人事部に話しましょう。あなたの状況を伝えたら、まともな会社であれば、きちんと対応してくれます。

ただ、配属されてすぐの場合、まだまだ慣れていないだけの場合もありますので、少しあなたのワガママのように取られる可能性があります。ただ、体調面にも来ている場合はすぐに伝えて、希望を出しましょう。

 

2会社以外の周りの人に話しましょう

1と同時並行で、会社以外の人と話しましょう。

あまりにも辛い状況であった場合、会社独自の体質の場合もあります。同じ会社の人に話した場合は、「それって当たり前じゃないの?」って言われる可能性もあります。会社以外の信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。

ただ、相談に乗ってもらう人は選びましょう。

相談に乗ってくれる人によっては、「そのまま頑張ったほうがいいよ」「少し我慢するのも大事だよ」というような意見をもらうかもしれません。

誰に相談するかをきちんと選ばないと、アドバイスをもらっても効果がないという事態になります。注意しましょう。

 

3転職サイトに登録しましょう。

どうしても今の購買業務が向いてないなと感じたら、転職サイトに登録しておきましょう。

「こんなにすぐに仕事変わってしまっていいのかな?」と思うかもしれませんが、20代の前半であれば、第二新卒扱いで転職することができます。

また、「どうしても向いていないなと」と感じたら、我慢することはありません。

体調面での不調が出てくる元気なうちに、登録しておきましょう。

体調が悪くなってからでは、なかなか転職をしようという気力が湧かなくなります。
転職活動は、意外とパワーを使います。

 

転職サイトに登録して、希望条件を入れておくと、あなたの希望に沿った求人がメールで送られて来ます。「転職できる場所がある」というだけで、少し気分が軽くなります。

また、新卒の時と違って、あなたが働き出してから感じた適性の部分もわかっているので、前よりもあなたに向いた仕事を選ぶことができます。

登録は無料です。また転職サポート自体も無料ので、体調を崩す前にすぐ登録しておきましょう。

オススメの転職サイト

リクナビNEXT・・・20代〜40代まで圧倒的に情報量が多いです。選択肢は多い方がいいですね。

DODA・・・適性診断があります。転職サイトであり、エージェントも付いているので、相談にものってもらえます。